お知らせ

2019.08.5

夏の風流な遊び

今年度も蓮を育ててくれたにじ組さん。しかし今年は花を見ることは出来ませんでした。そこで、願行寺に咲いた花を持ってきました。そして、テレビで紹介されていた昔の人の蓮を使った遊びをやってみました。

その名も〝象鼻杯(ぞうびはい)〟。蓮の茎には、無数の穴が空いていて、葉の茎の部分を楊枝でこのように開けるとなんと…、

「すごい、のめた!!」

このように飲み物を飲むことが出来ます。蓮のある庭園などでは季節行事として今も象鼻杯を催しているそうです。

「わたしもやりたい!」「ぼくも!!」

自分たちの育てた蓮の葉っぱの面白い様子に興味津々。

蓮の葉っぱの粋な遊びをして楽しんだにじ組さんでした。